開始

8D レポート評価結果には、8D レポートの内容の品質が表示されます。サプライヤは既定の基準及び顧客別の評価スキームで8Dステップを評価しコメントを加えることができます。

複雑問題または重大なエラーの場合、顧客がこの評価を要求することができます。この場合、この情報はタブ”顧客クレーム”及び”サプライヤ返答”の”D8”セクションに表示されます。

ステップD8の評価表示に移動できます。基準及び評価スキームは顧客により定義され、顧客の全てのクレームに平等です。これで比較性及び長期的な品質コントロールが保証されます。

8D レポートが完了され次第、顧客も8D レポートを評価し、Problem Solverを介して結果を提出できます。

レポート評価情報はPDFダウンロードにも表示されます。

Boschが提供した情報

8Dレポート評価はBoschサプライヤーに利用可能になった。

8D プラスは更なる分析を含む8D レポートです。

顧客は複雑問題または顧客エラーに8D プラスレポートを要求することができます。この場合顧客クレームタブの返答タイプは”8Dプラス”になります。サプライヤも、D4及びD7エリアには顧客が8D プラスレポートを要求したことが表示されます。

8Dプラスで顧客は以下のデータを希望します、これらのデータなしではサプライヤから顧客に8D レポートを送信できません。

SupplyOn Problem Solverは8D方法に従った顧客とサプライヤの交互式クレーム及び問題解決プロセスをサポートします。8D方法は、八つのステップ(8D = 8分野)により構成された標準化問題解決プロセスです。八つのステップに従い、問題の根本原因の解明及び恒久解決に役立ちます。