この記事では、顧客の視点から「コラボレーションフォルダ」サービスの機能および設定について説明します。
ユーティリティと範囲
「コラボレーションフォルダー」の主な目的:
お客様が仮想プロジェクトを作成できるようにし、進行中のプロジェクト中に交換の可能性を提供する:
お客様は、複雑な構造を持つプロジェクト(コラボレーション)を作成できます。さらに、これらのプロジェクト内の各フォルダーに対して、権限および通知の設定を決定することができます。招待されたすべてのユーザー(バイヤーとサプライヤー)は、自分の権限に従ってプロジェクトフォルダーに参加できます。
お客様がサプライヤーと「アドホック」でファイルを交換できるようにする:
お客様は1つまたは複数の交換フォルダーを持つコラボレーションを作成し、シンプルな構造を定義できます。各フォルダーごとに、認証および通知の設定を決定し、データ交換のパートナーを別々に割り当てることができます。
役割と権限(バイヤー)
第1ステップ:ビジネスサービスの割り当て
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第2ステップ:役割の割り当て
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コラボレーションを操作し、コラボレーションを作成する権限 |
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バイヤーの視点からの取り扱い(例)
バイヤーとして、新しいコラボレーションを作成し、その構造内のフォルダーに1人または複数のサプライヤーを割り当てます。
サプライヤー向けにファイルをアップロードします。
サプライヤーはドキュメントの1つをチェックアウトし、それに変更を加えて、同じフォルダーまたは認可された別のフォルダーに再アップロードすることができます。
プロジェクトスペース | メリット |
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Eメール通知
コラボレーションの作成中に、メインフォルダが自動的に作成されます。招待されたユーザー、グループ、およびサプライヤーは、以下の場合にEメール通知を受け取ります:
コラボレーションのステータスが「ドラフト」から「アクティブ」に変更された場合
フォルダにファイルがアップロードされた場合
フォルダ内のファイルが更新された場合
フォルダへのリンクが作成された場合
ファイルまたはリンクが削除された場合
コラボレーションが完了した場合
コラボレーションの作成およびフォルダ構造の追加中に、ユーザーグループおよびサプライヤーは任意のフォルダに参加するよう招待でき、以下の場合にEメール通知を受け取ります:
フォルダにファイルがアップロードされた場合
フォルダ内のファイルが更新された場合
フォルダへのリンクが作成された場合
ファイルまたはリンクが削除された場合
コラボレーションが完了した場合